2014年12月25日木曜日

ボケ防止&免疫力UP!

あの日から、

母を観察。



こんな事したくないけれど、、

発言や行動をまじまじと見てしまう。。





最近TVでよく見る「アイウベー体操」や、

室内で出来る運動(かかとと つま先歩き)を、

毎日一緒にするようになりました。

やれる事はなんでもやる!笑



カモの親子のように、
狭いリビングを連なって歩き回るのです。

「アーイーウーベー」と舌を出しながら、
つま先でチョコチョコ歩き・・・。


なんて不気味な光景でしょう。笑
お隣さんがみたら確実に怪しまれるわ・・・^^;




母には、ふとした時に色んな質問をして、
例えば昨日の晩ご飯の話や、
今日作る予定のおかずの話なんかをチェック。

会話、記憶に問題はないみたい、。

左目の瞼の腫れはまだ引かない様子ですが、
めんげんとも取れるのかなぁ、。

滑舌は少しマシになってきたかしら。。





焦る。

もっと本腰入れて冷えとりして欲しくて、焦る、。

どうか、世の美味しそうなスイーツさん達よ、
母の前では姿をドロンしてください。

良くなったら、ゆっくり味わえるようになるから、
それまではどうか、母の前に現れないで。笑


少しでもおやつを我慢してくれると嬉しくて、
マッサージの手により力が入ります。
今のうちにドドッと排毒して!!と。





不安事は見てみぬふりをし、
一人で泣き、
嬉しい事は一緒にオーバーに喜んで、

毎日を濃密に、前向きに過ごす自分の気力に、
ヒトゴトのように驚く時があります。

どうしてこんなに耐えてられるんだろう、と。




そんな中、また発熱。38度8分。

ほんとうに、何度、覚悟が必要なんでしょう。




2014年12月19日金曜日

これもめんげん、?認知症的言動・・・

先日、母におかしな言動があったと父から聞いて。

これは想定外の衝撃で、。


思いもよらぬ覚悟で、全身、たまらなく不快な電気が走りました。




毎日朝晩、欠かさない仏壇のお参り。

母は仏壇のお鈴を叩かず、
横の線香立てを叩き、
「鳴らへんねん、」と15分以上は叩き続けていたとか。

お箸はチグハグで、1本は鉛筆だったとか(!)。


「どこ叩いてるねん!お鈴はこっちやろ!」

「何で食べてるねん!それ鉛筆やないか!」


まるで吉本のようなツッコミを真剣に、、大声で、、
父がその時どれほどショックだったか、
それを思うだけでも苦しいくるしい、、。



父の呼びかけにまともに答えず、
下を向いてムニャムニャ言うだけ、

食事は2時間以上もかけ、
箸も持ちにくそうに、魚を一生懸命つついていたとか。

滑舌は悪く(元々、吃り屋さんですが。。)、歯切れが悪い。





私が行った頃には、ほぼ普通に戻っていましたが、
やっぱり少し言葉に
曖昧な部分があるかなぁ。。

でも記憶はハッキリしていて、
母なりの言い訳もあって、
「大丈夫大丈夫!」と笑っていましたが。

・・・・。 笑えない、。。





帰宅後一人になると、恐怖で涙が溢れ出して止まらなかった、。

脳への転移、?
若年性認知症、?

まさか、、そうなの、?


神様、どこまで私達をお試しになりたいのですか、?





自宅の仏壇前では、母の事を話す事はありませんでしたが、
この日ばかりは、止まらなかった。


お願い、助けて、母を助けて、

私に母を助ける力を授けてください、

どうかどうか、私に母を助けさせて、!


写真のおばあちゃんと、お義母さんに向かって、
散々泣いてお願いしました。




そんなのないよ、、
そんなのあんまりです、


気のせいでありますように、。


その数日は時間が止まっていて、
料理も出来ませんでした。

サボらせてもらってありがとう、。ごめんね、。






主治医には念のため報告してあります。
痺れや痛みがないせいか、緊急性があるとは判断されていない様子。
暫く、要観察です。。

直前に猛烈な睡魔に襲われていた事も気になる点。。

めんげんでありますように、。



少しずつ、未来を見られるようになってきたのに、
ここへ来て、また大きな幕に覆われてしまいました。




2014年12月17日水曜日

排毒のイメージトレーニング。

(だいぶん追いついてきました。。^^;
日々の色んな想いは綴れていませんが、。)







例えば母の体調記録用のメモ帳を
新しくおろす時も、

食べ物なら、賞味期限やなんかも、

未来を意識する瞬間はどうしても
恐怖が襲ってしまう。


このノートが一杯になるまで、
母は居てくれるだろうか、?

この賞味期限が切れる頃も、
母は居てくれるだろうか、?




以前より、だいぶん先が見えるようになったと思っていましたが、
まだ、クリスマスも恐いし、お正月も恐い。

それでも時間というのはあっという間で、
当初に言われた“時間”を、
もうすぐ超えようとしています。

このまま、時間を母のものにできますように、。




足の浮腫みがまた始まり、
2度目の利尿剤にお世話になりました。

足の幅はいつもの倍はある感じ。

正座はもちろんできません。
(利尿剤を服用して4日目には、夜中のオシッコが8回!)


アルブミンはまだまだ足りないようで、
なんとか腹水が溜まりにくくなるよう、
指圧場所も少し調べ直しました。

お灸は一緒に深呼吸をしてもらうようにして、

私が押すと同時に息を吐き、

「下へ下へ、
体のあちこちの老廃物が背骨を通って、
ウ○○とな〜れ〜〜〜」

てなあやしい掛け声のもと(笑)、

母もあやしく乗せられ(笑)、

「フ〜〜〜〜〜ッ」と深呼吸してくれます。



もちろん自己流。

ただ、イメージトレーニングすることは
とっても良い事だと思うから。^^



体の中の悪いものは出してしまえばいい。
体はいつでもそれを出そうとしてくれているし、
一番出しやすい方法を探しているはずだから。



出して出して。流して流して。

いつも言っています。



今回は1週間ほど利尿剤にお世話になって、
その後、12月に入って少ししてからは飲んでいません。
朝の人参の力もあるのかな?
とにかく、お薬なしで、自分の力で、
浮腫まない身体へ!
本人が、“人参が効いてきてるかも?”と思ってくれるのが
何より嬉しい事です。



足湯から出た直後はマッサージのベストタイミング。

最近はだいぶん浮腫みも引いて柔らかくなってきています。

祈りながら、願いながら、
母の足を念入りにマッサージ。
この時間は、なんだろう、?私も落ち着く感じがします。
マッサージしたり指圧したり、
母に触れて、何かをしてあげられる時間が幸せなのかも。^^


(先日、念のため「血栓」のエコー検査を受けました。
異常がなければ20分程で終わるそうで、
結果はまだ聞いていませんが、
20分で帰ってきたし、きっと大丈夫だったんだよね??)





再び食事の見直し。排毒力を高める朝の絶食「人参ジュース」実践!

なんとかやる気を出してくれた母と、
もう一度練り直し。

共に、やる。

私もやる。

独りでさせたりしないから。




まず、やっぱり食事を減らすということ。

実践中の人参ジュース健康法をもう一度見直し、

書籍も数冊、読み直しました。




『一日一食にすれば、治癒率は95%に上がる。』

このお言葉を胸に。(ご本人に連絡までする勢い。笑)

希望をもういちど立て直し。





人間の排毒時間は決まっていて、
午前中と聞きます。

841さんにも教えて頂きましたが、
膵臓時間は早朝から11時までとか。

この人参ジュースを実践するにあたっても、
排毒時間を意識して続けるほうが効果があるのだそうで。

時間帯は、
■4時〜12時が排泄タイム
■12時〜18時が消化タイム
■18時〜翌朝4時が吸収タイム


この朝の排毒時間に、
きちんと排毒に集中させてあげるという感じでしょうか。

消化活動をさせないよう、
朝ご飯は人参ジュースのみにするという方法。
咀嚼すると胃腸が動いてしまうそうなので、
人参ジュースや、お味噌汁の汁のみ、生姜紅茶など
とにかく飲み物だけで過ごすのが、
特に消化器を患っている場合は良いとのこと。

次に、
昼食はできれば通常の半分の量を、
できるだけゆっくり、しっかり噛んで食べる。
最低でも1回に20〜30回、
消化器を患っている場合は100回がおすすめ!とあって
ちょっとビックリしました。(どなたかの“味の向こう側”を思い出す・・・^^;)

そして夜は、
通常通りしっかり食べる。
(一般的に知られている方法の真逆ですよね)

これで1日1.5食という計算です。

今まで3食だったところを半分にするだけで、
病気の半分が消える。(消す免疫力がついてくる)



もちろんまだ不安はありますが、
もうね、私の中で信じられる、希望を持てる方法は
限られているから。

迷っている時間はありません。




朝はパン派だった母が、
冷えとりを始めて少しずつパンが食べにくくなり、
(冷えとりをすると、体が求める食べ物を欲するようになります。
私はまだまだ変化なしですが、、
体を冷やす代表格、あま〜いものたちを欲さなくなるとか。。
うーん、憧れます。。笑)

ならばと、冷えとりをさらに強化し、
半身浴と毒出し帯、靴下の枚数を増やすなり、
母の食欲がみるみる激減、もちろん体重も激減。

そして病気発覚。

この期間がとても短かったのを覚えています。

冷えとりは病気も知らせてくれるといいますが、
これこそがそうなのかも?と、
あの頃は感謝したものです。


そこから奮闘し、
冷えとりを信じて続け、
西洋医学の最新治療にもお世話になり、
また食欲が戻ってパンも食べたいと思うようになっていたのですが、
(それでも食パンはあまり受け付けないみたい。)
そこをもう一度我慢してみて、。


「朝の果物だけでも・・・」という母に、

「咀嚼することで胃腸が動いてしまうから、
なんとかがんばってみて、。
お昼になれば りんごもみかんも食べて良いから」と。。。




まずは、朝の人参ジュースを徹底的に実践!

午後からの食事まで制限するとあまりに可哀想なので、
焦り過ぎず、本人に悟らせないよう、
少しずつシメて(笑)いこうかと、、はい、。



これまで私が自宅で作って届けていたジュースですが、
鮮度のあるうちにしっかり摂り入れてもらえるよう、
実家で作れる環境にしました。(←2台目 購入、^^;)
両親に使い方も覚えてもらって、
今は毎日、せっせと作って飲んでくれています。
まずは、母2杯、父1杯。^^

毎回、人参とりんごとレモンをまとめて購入して
自宅に持って帰っていたので、
実家で作ってくれるようになってから
だいぶん楽になりました、^^;



朝ジュースは11月29日から開始。

届け、、私達の想い、!!!!




2014年12月9日火曜日

3度目のERCPを終えて・・・注意点と変更点まとめ

ステントが長かろうと、短かろうと、
詰まる時は詰まるし、
詰まらない時は詰まらない。


実に、、ぶつけどころのない、、
受け入れるしかない、、
冷静なお言葉です。^^;




20cm近くあった、
十二指腸まで渡してあった1代目は、
当初「2週間もったら良いほうかな」なんて言われていたのに、
半年も持ちました。@@ 驚


2代目は病院が変わり、
「どうしてこんな長いのが入ってるの?」と聞かれ、

こっちが聞きたいです。。。ってねぇ、^^;笑

そして10cmを仕入れて(笑)いただき、


「これで詰まりにくくなりますよ」
からのひと月でアウト。。
(あの〜、、ものすごーく勝手な希望を申しますと、
医療保険のアレコレがね、、
ステント処置については最低2ヶ月空いてないと下りないのよ〜〜
なんとかその期間くらいは持って欲しいのよ〜〜 ><
っていう・・・
切実な話。爆)



3代目は、
8cmとさらにショートちゃんになりました。

不快感はなく、至って元気です。

入院中の点滴が長過ぎたせいか、
浮腫み出すのが早く、
またものすごい下半身に・・・。
(写真はまたUPします。)

なんとか腹水を出してやりたく、
なんとかアルブミン生成を促したく、
日々の祈りと、手のひらへ集結させた念力治療を、
コツコツ続けています。




そこで。

今回の反省は、どう考えても「食べ過ぎ」でしょう。汗





1代目は食事制限があり、本人は落ち込んでいましたが、
(油もの、乳製品は胆汁を作り出しやすいので注意と。)
振り返ればあの指示通りに控えてきたからこそ、
半年も持ってくれたのでは???

2代目からの食事制限解禁に、開放的になり過ぎたのでは???

他にも、
運動もよし、登山だってしていいよ、なんて
突然解放されたもんだから、
ちょっとフワフワしちゃったよね、私たち、、^^;





4代目に出会うのは、もう少し先にしたいね、と話し合いました。笑





改めて、
今後何に気をつけるべきなのか?

・発熱(38度越え)したら、すぐに病院へ連れて行く

・便の色が白くないか?
(確かにあの日の数日前に少し白いと言っていました、。)

・尿の色が濃くないか?

・腹部に痛みはないか?

・黄疸が出ていないか?
(白目もチェック!)

・肩の重だるさはないか?
(これは消化器のめんげんだと思いますが、
母の場合は腹部の不快感と同時に、肩にも症状が出ているようです。)


特に、発熱と便は要注意です。




そして、今後の改善すべき点は?


・食べ方を変える


もうこれしかない!!!笑




再び制限するの?と寂しげな母を、
悲しませないよう、
なんとか説得しました。

私が今して欲しいこと、
母を想う家族のために、
して欲しいこと、

焦り過ぎてはダメ、
緊迫感が伝わってはダメ、

しれ〜〜っと
いつも通りのスタンスで、
あの手この手、
提案してみました。



さすが、素直な可愛い母。。



食事を改め、
退院後から娘の提案を聞き入れてくれました。涙





2014年12月8日月曜日

ふりだし、? ひと月で緊急ERCP

発熱は、癌などの悪いものを流してくれる
“めんげん”だと捉えたい。

だから、
38度を超えても、
そこまでバタバタしない、

発熱には意味があるから。




そう、
冷えとりをすると、
発熱も喜んでしまう傾向あり・・・・

今回それを、足元から見直し反省したCharm。
(いえ、まぁ、中では毒出ししてくれてたんでしょうけど。。)




今の主治医には「何を食べても良い」と言われたので、
すっかり元気を取り戻した母(笑)は、
私の誕生日にも一緒にケーキをツマミツマミ。。

その夜に38℃の発熱。


「やっぱり食べ過ぎたんじゃない、?
でもすぐに反応出るなら助かるね、
気をつけて!って体が言ってるんやわ」

そんな暢気な事を言っていた数日後、
またもや発熱。

通院日だったのでちょうど良いね、と診察していただいたら、




まさかの・・・




「今日入院してもらいます。
数値でも炎症を指しているし、
ビリルビンも上がっています。
ちょっと早いけど、2度目のステント交換しておきましょう。
早い方が良いから。
詰まる時は詰まるし、詰まらない時は詰まらない。
あまり考えても仕方がないので、ここは急ぎましょう。」


と、、
以前より緊迫した主治医の口調、。


胸騒ぎをごまかしていた私は、
またもや吐きそうに・・・。




でもでもでも!
ほら!
またタイミング良かったやん!!
部屋はこの前より良いところやし!
また見晴らし良いよ♪

そんな必死の励ましで、
ガックリきていた母をなんとか持ち上げ、

診察室を出る直前にコッソリ見せてもらった
腫瘍マーカー値に、



私の胸は、


とうとう、、


倒壊、。



ここへ来た当初の数値に逆戻り、
また悪化しているの、、?
せっかく頑張っているのに。
調子だって良いのに、。



どうしてどうしてどうして、、



呼吸がうまくいかないまま、
母の処置準備は進み、
その間、放心状態。



幸い、今回も交換はうまくいき、
本当にホッとしましたが、
胸につかえるあの数字が、
この日から私を毎日苦しめてます。



恐くてならない、

恐い、。

それしか出て来ない。



主治医は、
「2〜3日遅かったら手遅れになっていたかもしれませんよ、」と。



そう、ステントを必要とする患者さんの多くが
腫瘍よりも、管内の炎症によって亡くなられているという事実。
バイ菌が全身に渡ってしまうと手遅れなんだそうです、。

忘れてはならない。

この病気の裏にいつも潜む、
厳しい現実を。



せっかく短くしてもらったのに。

詰まりにくくしてもらったのに。

どうしてなの、?

そんな事をグルグルぐるぐる・・・。






今回も、母は至って元気。
何も知らない母が一番元気。^^;

見晴らしの良い、
日当りの良い一室で、
2度目の入院生活はすっかり慣れたもので、

あれやこれやと要るものリクエストを聞き、
明るく数日を過ごしましたとさ・・・。


でも今回も週末だったため
入院中 主治医はおらず、
前回より点滴が多かったのも気になりました。

膵炎防止の抗生物質を、念のためとはいえど、
退院の前日まで4日間たっぷり投与されました。

前回よりも緊迫してる感が否めない、、

素人には何が起きているのか、サッパリ分からない、。



でも、救いなのは、
主治医がとても冷静で落ち着いておられるところです。

私の質問にもしっかり答えてくださいました。

「マーカー値は確かに悪化していますが、
2度同じデータが出たら信用しても良いでしょう。
たまたま上がるという事もありますからね」と。

1月にまたPET・CTを撮ってみましょう、と。



お陰で少し落ち着いた父と私、。
先生が、来年の話を普通に出して下さるのが嬉しかった、、
1月も母は居るんだと、まだ検査できているんだと、
見えない未来が少し目に映るようで、嬉しいのです。




次回の腫瘍マーカー結果は果たしてどうなのか、。

数値は、簡単に言うと、癌の大きさを示すものだとか。

膵臓が悪化していないにも関わらず、数値が上がっている場合は、
“転移”が考えられる と。

またよぎる、右肺の影。




お願いおねがいおねがいおねがい、、

母を助けて、

おじいちゃん、大丈夫だよね、?助けてね、、




今回はまいりました、。
近くで毎日見ていてハッキリと分かるくらいに、
母の様子は良くなっていたし、モチベーションも上がっていたし、
少しずつ自信をつけていた矢先だったので、

どうして、、の想いが拭えず、

泣きました。

恐ろしくて、悲しくて、

今回は思いっきり泣いてやりました。笑






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