2017年10月31日火曜日

「末期がんでも元気に生きる」石 弘光 (著)

私はこれを開く勇気がまだないのだけれど、
父が読んでみたいというので購入しました。



末期がんでも元気に生きる
石 弘光 (著)



帯に、垣添忠生さんのお言葉があったからです。

「これほど元気な
末期の膵臓がん患者を
私は見たことがない」



以前に拝見した垣添さんの記事 [垣添忠生さん]自宅で妻の最期みとる/yomiDr. が記憶にあって、すぐに父と、あの方だ!と思い出しました。


別れのつらさはもちろん比べるものではありませんが、
当たり前のように末期患者さんにはホスピスを、と紹介される今、
それでも自宅で、壮絶な、ありのままの最期を見届けた家族にとっては、
“あの感覚”は、やはり入院を経た場合とでは違っていただろうと振り返り思います。
垣添忠生さんが語られた想いは、共感し励まされるというのとは少し違うものの、この方もありのままを噛み締められたのだと、
ご専門であれば私達よりももっと多くの感情と闘われただろうと、勝手ながら想像したのでした。



今さら読んでどうするの?とお思いになる方もいらっしゃるでしょうけれど、
変なもので、私たち、まだ諦めきれていないんでしょうね、笑

今でも、「そうや!明日はお母さんに これ試してあげよう♪」なんて
意気込んでいる夢を見るくらいですから。

「真実」を、まだ探し求めているのかも。




そして、カッコつけて申しますと、
ここがまだ何かしら皆さまによって“動いて”いる限り、
諦めきれない私の目に時々映る「気になる情報」を見過ごすことはできないのです。(時差はありますが。。汗)


もう随分、雪崩のように書き連ね転げ落ちる(笑)ということをしていませんので、
えーと、どんな感じで書いてたっけ???と、両手指もオボツキマセン、、^^;