出ました!
じゃーん!
毒出し帯(どくだしたい)。
そう、毒出し隊。笑
冷えとりーゼの必需品です。
これは母の不調が目立ってきた頃から使っていました。
毒出し帯は、毒出し力の強い、静岡の清肌布(しょうきふ)と、綿で出来た帯です。
きついめんげんを和らげて、毒出ししやすい体にしてくれるそうで、
摩ったり巻いたり当てたり、使い方は色々。^^
実は、めんげんがキツくて勤務に支障が出ては困ると、
冷えとりを一時中断していた母ですが、ここへきて本気の再開。^^;
(冷えとりとは?めんげんとは?という方へ、
「Charmのサイコロ」Charmの冷えとり記事はこちらです。)
進藤先生の指示通り、顎から摩って、
背中は私が担当。
母が横になっていても摩ってあげられるし、
長い時は2時間くらい摩り続けたでしょうか。
やっぱり少し楽になるようで、
「背中やろか♪」と声を掛ければ素直に背中を出してくれます。笑
念を込めて。
出ろ出ろ出ろ出ろ・・・・
でろでろでろでろでろ・・・・
絶対出る出る出る出る・・・・(怪しい。笑)
入院5日目には、朝食のパンがほんのり甘く美味しかったようで、
久し振りに“食べるの大好き母ちゃん”の顔が見られました。笑
この時、黄疸のビリルビン値は、「2」に。
最初の「9」からグンと下がって、夕食から点滴も外してみることに。
ちょっとした事もオーバーに喜んで見せる。
母の気力を、少しでも持ち上げたくて、
冗談もてんこ盛り。笑いのあるネタは2倍以上笑ってみせる。
母の笑顔を見たらホッとします。
母の溜息を聞いたら苦しくなります。
母に寄り添い、母と一緒に生きる、
貴重で有難い毎日です。
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