2014年10月26日日曜日

PET検査に映らなかったものは・・・マーカー値に希望!

3時間もかけて入った検査を全て信用するなら、
確かにあの影は恐ろしく、
呼吸が苦しくなりますが、

でもねでもね、

PET検査では、
目立った高集積は見られない、と。

膵臓でさえ、光っていないのです。



そもそも、PET検査というのは、?

癌細胞が多く取り込むとされる、ブドウ糖を利用した検査方法です。
ブドウ糖が癌細胞に集まるため、初期の小さな癌細胞であっても
早期発見が期待できるのだとか。
(それだけ癌細胞が好むという事だから、検査といえどあまり入れて欲しくないですが。。^^;)

検査前にブドウ糖を注射し、
全身に行き渡るよう、確か50分くらいは安静に。
音楽も読書もダメ、
アレコレ考えて頭を使うのも、
ブドウ糖が頭に偏ってしまうからダメ、
ただボーーーっとしておいて、

という、吹き出しそうな条件の元、^^;
不安なまま行われました。。



結果に表れなかったブドウ糖の集積。

横たわった母の全身映像を見てみると、
確かに、、どこも光って映っていないのです。
(結果表には、膵臓癌は光りにくいと書かれてありましたが。)

えーと、、
でも母の膵臓は末期のステージⅣの癌なんでしょう、?




そしてもう一つ。

母の腫瘍マーカー値は、
この半年弱で大きく変化しているのです。


膵臓癌の腫瘍マーカーは、
大きく2つ。

・DUPAN-2
・SPan-1

合わせてその他のマーカー値も見てもらっていますが、
他は正常値。

Span-1については、
9月の地点で20分の1にまで下がり、「正常値」に!

DUPAN-2も、
当初、枠外くらいのレベルだったのが、
ぐんぐん下がって来てくれています。


す、、すごくない??!

これってすごくないですか、?!!@@、





後で確認してみると、
CT映像には、死火山である癌細胞も映るのだとか。
(癌細胞は活動しなくなると硬くなり、すぐに消えるものではないのだそう。)
一番重要なのは腫瘍マーカー値だと言われました。




じゃあ、、
絶対大丈夫、
絶対大丈夫、!


あぁ、神様仏様ご先祖様に心友ちゃん、
ここで応援してくださっている皆さま、、!

娘Charmは、色んな人達に感謝を告げ、
号泣しながら帰宅しました。笑




信じて信じて。
絶対に諦めないで。

もしも峠を宣告されるその日が来たとしても、
最後まで絶対に諦めない。

そう、改めて誓いました。



2 件のコメント:

  1. 同じく膵臓がん4bの患者です。冷えとりも初めて聞いた内容で早速、本を予約しました。お母様が受けたトゥルービームはどちらの病院でしょうか?4bですが可能性だけでも探りたいと思いましてコメントさせて頂きました。

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  2. 初めまして。先日お返事させていただいたのですが、エラーが起きまして、再度のお返事、遅くなり申し訳ありません。
    体調はいかがでしょうか、
    差し支えなければ、匿名でもちろん結構ですので、Eメールにてご連絡させていただければと思います。
    springcharm@gmail.com
    よろしくお願い致します。

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