2014年6月15日日曜日

最新放射線治療「IMRT(強度変調放射線治療)」に期待!

食材を切る時でさえ、いつもこんな風に念じてしまいます。


良くなりますように良くなりますように。

この栄養素が、癌ではなく、きちんと母の体に行き渡りますように。



寝る前には、写真の祖父達に願い事を。

今日も見守ってくれてありがとう。
明日もたくさん毒出しできますように。
お母さんの体を、気力を、守ってね、
まだ、連れて行かないでね。






母には、正直、冷えとりだけで治療してもらいたいですが、
現実はなかなか難しいもので、

先日も書いた通り、
効こうが効くまいが、放射線を受けさせて欲しいとお願いしました。

病名を聞かされたのに、治療法がないなんて、
そんなの恐ろしすぎるもの。
“治療を受けている”という安心感がどんなに救いになるか。







私達は本当にツイています。

主治医の元に非常勤で来られている、
放射線科の先生のお話が聞けるとの事。

調べると、
その先生は、癌治療のスペシャリスト集団が立ち上げたばかりの
最新設備が揃った病院から来られている方でした。

父が調べた「IMRT」という最新の放射線機械が、そこにはあったのです。

しかも、全国でもこの機械と専門技師が揃う病院は数少ないとの事。

さらには、最新の治療法にも関わらず、
昨年あたりから保険適応されたそうで。

もひとつ言うなら、近い!


ウェ〜ン、、
こんなに有り難い話があるでしょうか、。


何から何まで、始めから用意されていたかのように
母のための色んな事が、向こうからやってきてくれている、

そんな風に思えてなりません。



だからきっと助かるよね、
母はきっと生きる!



この不思議なご縁に、私達家族は身を委ねてみようと思います。




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