2014年11月29日土曜日

卒業とその先

勤務先を退職したのは7月だったか、

ベテランを過ぎて、
卒園児の子供の代まで見てきました母、

こんなにあっけなく終わってしまうのは不本意でしょうけど、

きっとまた違う形で復帰できるよね。




運動会に招待して頂き、
来賓席でコッソリ応援したっけ。

母の名前をまさかのマイクで紹介された時には
ビックリしましたが、^^;

運動場全体が響めいたのを覚えています。


皆さん、覚えてくださってたんですね、、


急に居なくなっちゃったから、
母にベッタリだった子も、
きっと不安だっただろうな、。




あの日も泣いたな、

嬉しそうに子供達を眺めながら、
あの子は○○ちゃんで、
この子は○組の○○くん、
興奮しながら教えてくれる母の様子は、


『いつか、またここに戻れる日が来るかもしれない』と


思わせてくれました。




「長い間お疲れさまでした」とは言えなかった。

言いたくなかった。

終わりではないと信じたくて、

「また観に来ようね」と言うのが精一杯だったんです。





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