食べ物の話も出来ず、、
私の食欲も同時に落ちるという・・・^^;
でもテレビをつければ大概どこかでやっている
グルメコーナー。。。
ちょっと異常なまでの「食」への執着心が心配、。
小さくなったコツコツした肩を触ると、
病魔への恐怖が襲いかかります。
細い枝のようになってしまった腕を触ると、
その場で泣き崩れそうになります。
早く、きちんと食べて、
これ以上、体重を落とさないで、。
冷えとりを理解しているつもりでも、
このシルエットをみると不安になってしまうんです。
微熱は続いているものの、
痛みや吐き気はもうないし、
本人の食欲も戻って来ているし、
(お腹も立派に鳴ってました。笑)
ビリルビン値、CRP、WBC、等も
大分下がって来ているとの事で、
ようやく流動食を卒業できる事に!\(^o^)/
ちなみに流動食はこんな感じでした。
・重湯
・カレイの酒蒸し
・サツマ芋甘煮
・ホウレン草の白和え
・清汁
・フルーツ
・牛乳
どれがどれだか、分かりますか、?^^;
匂いを嗅いで、推測しながらの食事、。。
そこから、
お粥と常菜のおかずに♪
(膵臓食Ⅰ 青じそドレッシングは、「ナトリウム50%カット」となっていました。)
嬉しかったですねぇ、、
一週間ぶりのご飯らしいご飯を頬張り、
「美味しい♪」と言ってくれた時には、
泣き出しそうになりました。
本当に良かった、、。
食事は見た目も大切、。
そして口から食べられるという事がどんなに有り難い事か、
今一度、感謝しなくちゃね、、
この日は、すっかりしっかり食べられるようになった様子を
見届けてから帰りました。
私も父も気分が良く、
帰りの車内は明るかったな〜、
私の健康バロメーターは、
すっかり、母の笑顔メーターに。。。^^;
母から、母の大好きな「食べること」を奪いたくない。
これからどうなるのかまだまだ不安ばかりですが、
母にとっての「食」が、どれほど大きな要素かが
今回改めて分かりましたし、
消化器を患っているからこそ、
大事にしなくちゃと。
回復してくれてありがとう、
また笑ってくれてありがとう、
壮絶な痛みに耐えて、頑張ってくれてありがとう、。
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