2015年1月15日木曜日

「流動食」から「膵臓食」へ!/7日目

連日の流動食にすっかり気落ちしている母に、
食べ物の話も出来ず、、
私の食欲も同時に落ちるという・・・^^;

でもテレビをつければ大概どこかでやっている
グルメコーナー。。。

ちょっと異常なまでの「食」への執着心が心配、。




小さくなったコツコツした肩を触ると、
病魔への恐怖が襲いかかります。

細い枝のようになってしまった腕を触ると、
その場で泣き崩れそうになります。


早く、きちんと食べて、
これ以上、体重を落とさないで、。

冷えとりを理解しているつもりでも、
このシルエットをみると不安になってしまうんです。






微熱は続いているものの、
痛みや吐き気はもうないし、
本人の食欲も戻って来ているし、
(お腹も立派に鳴ってました。笑)

ビリルビン値、CRP、WBC、等も
大分下がって来ているとの事で、
ようやく流動食を卒業できる事に!\(^o^)/

ちなみに流動食はこんな感じでした。




10日の晩ご飯でいうと、
・重湯
・カレイの酒蒸し
・サツマ芋甘煮
・ホウレン草の白和え
・清汁
・フルーツ
・牛乳





どれがどれだか、分かりますか、?^^;

匂いを嗅いで、推測しながらの食事、。。




そこから、
お粥と常菜のおかずに♪


(膵臓食Ⅰ 青じそドレッシングは、「ナトリウム50%カット」となっていました。)



嬉しかったですねぇ、、

一週間ぶりのご飯らしいご飯を頬張り、

「美味しい♪」と言ってくれた時には、

泣き出しそうになりました。

本当に良かった、、。



食事は見た目も大切、。
そして口から食べられるという事がどんなに有り難い事か、
今一度、感謝しなくちゃね、、

この日は、すっかりしっかり食べられるようになった様子を
見届けてから帰りました。


私も父も気分が良く、
帰りの車内は明るかったな〜、

私の健康バロメーターは、
すっかり、母の笑顔メーターに。。。^^;




母から、母の大好きな「食べること」を奪いたくない。

これからどうなるのかまだまだ不安ばかりですが、

母にとっての「食」が、どれほど大きな要素かが
今回改めて分かりましたし、
消化器を患っているからこそ、
大事にしなくちゃと。



回復してくれてありがとう、
また笑ってくれてありがとう、
壮絶な痛みに耐えて、頑張ってくれてありがとう、。




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