2015年5月5日火曜日

心配しないという事。「私はまだまだ頑張れる」

日頃のワイドショーニュースにはハラハラしています。

「癌」にまつわる悲しい知らせ、
どうしても目に入ってしまう。

出来れば今の母には見せたくないのです。

でもね、不自然に隠す事は難しく、
祈りながら、流れに任すしかないんですよね、。

最近は、“心配する心”が不安な現実を呼び寄せてしまう、と
無理矢理にでも心配しないようにしています。




テレビで悲しい知らせを知った母は、

「◯◯さん、ステージ4やねんて、」

と残念そうに、。


そして、

「私は顔はまだ痩せてないから大丈夫や」

と。



へ???

良い意味で、他人事でした、。 ^^;

母は今でも、まさか自分が同じステージ4だなんて
思ってもいないのです。笑

病気は何でも、
告知されるまでは本人の中で「病気」ではないんだと、
病名を付けられて初めて病人になるんだと、
それを改めて感じています。

ですから母は、「癌」ではあるけれども、
「ステージ4」には達していないのです。笑





別の番組で、
不自由でも逞しく生きておられる女性に勇気をいただきました。

その方に比べて、私達はどう? と母と話ました。


花の美しい色を見る事ができる。
可愛い鳥の囀りを、愛する人の声を、聞く事ができる。

美味しい香りを嗅ぐ事だってできるし、
それによって美味しく食する事だってできる。





「私なんてまだまだ頑張れるし、頑張らなあかんと思ったわ」

末期にして、
“まだまだ幸せ”と言ってくれる母で良かった。

あなたの娘で本当に良かった。


上下で表現するべきではありませんが、
上を見てもキリがない、
時に下を見て、自分を奮い立たせ、
今ある幸せにしっかり気付いてあげる事、

これは病に打ち勝つ、大事な方法だと思うのです。^^