2017年1月27日金曜日

ガン告知にマジックプロジェクトを

がん死リスク、落ち込みや不安で高まる? 研究 /AFP

高まる? ではなく、
絶対高まるでしょうそりゃ、

どーにかなる、そのうち消える、大したことない、
治ってやる!
と思える ごく一部の方が、免疫値もキープされるのかもしれませんよね。

好きなことややりたいことを明確に持っておられる方が
完全寛解された例はたくさんあるようですし、
やっぱり脳からの指令にはかなわないのかなぁと。


あなたはガンです、
ステージはここです、
5年生存率はこんなもんです、と
いつからか“伝えなくてはいけない”とされてきた
私個人的には余計なお世話だと感じるそれらの告知の在り方も、
一部では見直されているようですが、。

賛否両論あるテーマでしょうけれど、
白衣(母の時は青色でした。)を着た専門家にCTファイルを見せられ
告げられる恐ろしさがどれほどのものか、
過去記事にも書きましたが、
医療の最新技術は手術や投薬指示だけではなく、
言葉の選び方や対応時の表情なども重要だと、
つよく、つよく、、って
伝える先なんてもうありませんが、。;;


検査結果の伝え方まで、
主治医数名と看護師さん達をこっそり呼んで注文つけた頃を思い出します。笑

家族も必死なんですよ、
家族も同時に病気になったようなもんなんですよ、
どれほど地獄か、

ねぇ、。


患者さんや患者さんを支える皆さんの精神的苦痛を
軽減してくれる劇的な方法があれば良いのに、。
言葉のマジックを最大にふりかけてくれるケアマスターが
たくさんいらっしゃれば良いのに、。

非現実的な願いをさらに好き放題綴るならば、

どうか、どなたか、
ガンをガンだと告知しないで。 ^^;
ほとんどの方が、病名を聞いたその瞬間から病人のレッテルを貼って生きるのだから、
恐ろしい言葉を使わずに脳を騙す神技を、
どうか、どなたか、。

ウソみたいで、実は当たり前に脳が反応する、
最高のプロジェクトを、、。



2 件のコメント:

  1. かっちゃん2017年1月27日 6:19

    私も手遅れで手術不可でしたが私の場合は、かえってその方が良かったと思っています。手術しても、3年以内に9割近い方が再発・転移して亡くなる膵臓癌。お金をかけ、痛い思いをして、いろんな後遺症やら副作用に苦しみ、あげくのはてには亡くなるとしたら『アホらしい』の一言に尽きます。私は、2010年10月から膵臓癌膵臓癌ステージ4bの闘病生活をしてますが、趣味の釣りや秘湯巡りなどして楽しい暮らしをしています。勿論、こんな生活ができてるのは治療のたまものです。

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    1. かっちゃんさんへ

      コメントいただきありがとうございます。
      治療をされながら、楽しい趣味もお持ちの方がいらっしゃることを、同じように頑張っておられる患者さん方へもお知らせしたい思いです。^^
      やはり、脳を喜ばす時間が大切ですね。
      釣りも秘湯巡りも、自然を感じられる素敵な時間なのでしょうね、たくさん穴場が見つかりますように♪

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