あぁ〜、、TGGのお仲間さんたちにご報告できず終いでした〜〜、、
(あの後、成功したんだよ〜〜ぅ!呼)^^;
↓↓↓ 2015.10
皆さんがせっかく導いてくださった
TGGの世界(笑)なのに、
私ったら、2度も3度も失敗してまして。。
1度目のカビ以降は、過発酵でどうもニホイが・・・と
肩を落としておりました。
健康な人なら、
少しくらい雑菌があろうが問題ないのでは?と思うのですが、
これを母に食べさせるのは不安すぎる・・・と、
(以前のように腸炎を起こして結局ステント交換、、となるのも恐いし、。>< )
1度目の赤いアイツとの出会い(汗)で、
ちょっと神経質になってしまったのかもしれません。^^;
どうすれば自宅で安定した豆乳ヨーグルトが作れるのか、調べました。
私がブーブー言っているので、
Dンナ氏まで巻き込まれてくれました。笑
調べて見えてきたことは、
やはり市販品は検査済みで、「菌」の品質?という点では安心だということ。
(菌のプロによる研究ってすごい・・・)
自分で作る場合はもちろん全て自己責任、
都会生まれの都会育ちの私に、
セーフゾーンが見分けられるようには思えないこと、。^^;
あぁ、母の事がなければ
自分のOPPくらいなんでもないのに〜!
どうすりゃいいんだーーー!(大袈裟)
でね、私がつまづく原因は「玄米」にあると思ったんです。
私が玄米の種菌にこだわるのは、
「植物性乳酸菌」が作りたいから。
でもこの種菌が一番難しいような気がしたんです。
無農薬米でない事が敗因なのか、
管理上の問題なのか、
リジュベラックも試してみましたが
ムホ〜〜ンとした臭いのもと過発酵で分離。
そこにいるの(菌)は誰?!T^T
私は自分の病気のこともあり、これまで乳製品は控えてきました。
乳製品とは、牛乳由来の動物性乳酸菌(市販のほとんどのヨーグルト)も含みます。
玄米を諦めて、よくある動物性のヨーグルトを種菌にしようかと思いましたが、
なんとな〜〜く、植物性を諦め切れず、、
行き着いたのが「植物性乳酸菌ラブレ」ちゃん。
スーパーでも購入できるので良いのですが、
テレビなどで「ラブレ菌が良い!」と宣伝されると
たちまちラブレ難民になります。笑
(かといって、買いだめはお勧めできません。都度、作る分だけ、飲む分だけ。
何せ、ラブレちゃんも生き物。。賞味期限をお忘れなきよう、。)
カゴメ 植物性乳酸菌ラブレ
もちろん、どこまでがどうなのか
詳しいことは何にも分かっちゃいませんが、。汗
植物性乳酸菌のヨーグルトってほんとに少ないのね〜〜、
と初めて知りました。
さらに調べていくと
豆乳グルトなるヨーグルトが売られているでは
あ〜りませんか!
しかもマルサン。。
豆乳グルト400gコレステロール0%、砂糖不使用、乳成分不使用
(豆乳グルトの公式サイトはこちら)
え・・・これ買ったほうが早いけど?どうなの??
と、Dンナをユサユサしたら、
「取り敢えず試してみたら?」と。。
興味を示してくれるターゲットで良かった。。
贅沢にも、ヨーグルトメーカーのヨーグルティアまで許可してくれました。
(保温タイマー機能付き。都会人、常温管理に弱腰。笑笑)
TANICA 【温度調節機能で市販・カスピ海・ケフィアヨーグルト / 納豆・甘酒に対応】 ヨーグルティア スタートセット ピンク YM-1200-NR
こ、こうなったら、なんでもトライじゃ〜〜!汗
ひとまず、理想の玄米種菌のことは忘れて、
ここは早めに乳酸菌を増産させて食べさせてやりたい!という
前のめり研究のため、妥協の(あっ、ごめんなさい)
「ラブレちゃん」由来の豆乳ヨーグルトに挑戦しました。
自家製にこだわらないという場合は、
上記にご紹介した「豆乳グルト」でも良いかもしれません。
(難点は、スーパーでは見かけないこと、私はネットで購入しましたが、単品売りが見つけられず、親戚にも配るの図。笑)
ということで前のめりのジャジャン!
我が家に おいでなすった
タニカのヨーグルトメーカー「YOGURTIA」。
愛用の足湯器同様、保温機能って本当に便利です。
タイマーセットもできるので、色んな発酵食品が作れるみたい♪
使う豆乳は3〜4種類試してみました。
(できる早さや味も違いました。)
スジャータ 有機豆乳 無調整
キッコーマン飲料 おいしい無調整豆乳 1000ml
マルサン 毎日おいしい無調整豆乳
一番美味しく感じたのはこの豆乳です。
(マルサンからはおやすみ前専用『やすらぐ豆乳飲料』なども出ていて、結構気になっています。^^)
主役の種菌は「ラブレ」のプレーンタイプ(緑色)。
完成度合いは、保温機能を使っていても、季節で左右されるような気がしました。
10月に始めて、記録してみたので以下にまとめます。
◆1回目(初回が1番時間がかかります)
まずはラブレ1本に対して、豆乳を500ml入れよく混ぜる
(容器の煮沸は、お水を1cmくらい入れて付属のスプーンと一緒に1分半レンジでチン☆)
ヨーグルティアに39℃で15時間タイマーをセット。
→ なんとなくまだ頼りない固まり方ですが、食べられないことはないレベル。
◆2回目
1回目に出来たヨーグルトをスプーンに2杯分ほど残し、
豆乳を700ml追加してよく混ぜる
(このヨーグルティアの容器なら、1L入れても大丈夫なのですが、初めのほうは膨張が心配でこれくらいからスタートしました。)
39℃設定で10時間後に固まり完成
→ 1回目よりも良い出来♪容器を軽く揺すった時の固まり具合が安定してきました。
◆3回目
2回目のヨーグルトをスプーン2杯分ほど残し、
豆乳を700ml追加してよく混ぜる
39℃設定で8時間後に完成
◆4回目
3回目のヨーグルトをスプーン2杯分ほど残し、
豆乳を700ml追加してよく混ぜる
39℃設定で6時間後に完成
◆5回目
なぜか思い立って36℃に下げてみたところ、なんと3時間でほぼ固まりました。
その後は1時間くらい冷蔵庫で寝かして完成
◆6回目
同じ方法でついに上出来なヨーグルトが!
なめらかでとっても美味しい〜〜♪
これ以降は36℃で2〜3時間セットすればすぐに出来て楽ちんでした♪
ホエイが出来ていれば、これもしっかりいただきましょう。^^
1本のラブレから、
約20回、作り続けることができました。
14回目には最高になめらかなスペシャルヨーグルトをいただくことができました♡
(容器は、側面に固まったヨーグルトが気になり始めたら交換しています。
種菌交換のタイミングは、うっすら表面がピンクになったあたりから)
以上、Charmの前のめり研究の結果は、
良い!
実に良いっ!
とワタクシご満悦。笑
ラブレの3本パックの残り2本は、期限切れになる前に飲みました。^^
1本でこんなにたくさん作れるとは思わなかったので、
ヨーグルトより豆乳の買い足しが忙しかったですね、笑
せっせせっせと作っては届けて、を続けました。
母もヨーグルトは食べやすかったようで、最後までしっかり食べてくれていました。
上記は2015年の秋の記録ですが、
2016年の秋も同容量で作ったものの2〜3時間では固まってくれず、、
やはり見えない相手と付き合うのは難しいものなのだと、、^^;
ラブレからの豆乳ヨーグルトは香りも良く食べやすく、
安定して今でもお世話になっていますが、
ちょっと浮気もしてみたんです。笑
L-92 脂肪ゼロ
こちらはそれこそアレルギー対策などで有名になり、一時入手困難に。
難民続出でございました。。
L−92の豆乳ヨーグルトはラブレ同様、食べやすかったです。^^
きもち柔らかめかな??
明治プロビオヨーグルトLG21
固まらなかったのは糖分のせいかしら、?
味は酸味が強めで、ザラつきのある食感が少し苦手でした。
他にも、気分転換に色々な種菌を試してみても良いな〜と思っています。
もちろん虚しさはありますが、
それでも毎回作る時は話しかけるのです。
「私の大事な人達のお腹をキレイにしてね〜」
「美味しいヨーグルトになってね〜」
「この前も美味しかったよ、ありがとう〜〜」
ゆっくり丁寧にかき混ぜながら、彼ら(笑)に向かってブツブツブツブツ。
今後も、見えぬ菌さまたちと仲良くやっていけますように。
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